加圧トレーニングは自宅でもできる?スタジオに通わず効果が出せる方法

加圧トレーニングが巷で話題です。なんでも軽い負荷で無理なく、しかも短時間で効果絶大と評判です。でも、家事や仕事に忙しいサラリーマンや主婦には、定期的にスタジオに通う時間はとれない!高い料金をかけられない!と言う方が少なくないでしょう。そんな方々に、自宅で加圧トレーニングが行える方法をご紹介します。

自宅で加圧トレーニングを行う場合の注意点や方法についてご紹介します。誰でも効率的に筋力アップできる加圧トレーニングをぜひ生活に取り入れましょう。

時間がない!スタジオが高額!自宅で加圧トレーニングしたい

加圧トレーニングとは、腕・脚の付け根に加圧ベルトを装着し、血流を制限しながら軽い負荷の筋力トレーニングをすることで、通常の筋トレよりも効率的に筋力がアップできるトレーニング方法です。血流を制限することで、筋肉が重い負荷で運動しているようなストレス状態になり、脳が血流を多くする指令を出して、筋肉を補修するために成長ホルモンもたくさん分泌されます。そのため重い負荷で筋トレしたような効果が得られるというものです。

成長ホルモンが多く分泌されると、筋力アップだけでなく脂肪燃焼効果もあります。そして血管や内蔵を修復したり作り出したりする働きをするので、ケガの治りが早くなるなどのメリットもあり、新陳代謝がよくなるので肌もハリが出て若々しい体になれるでしょう。つまり、アンチエイジング効果があるのです。

このように加圧トレーニングにはメリットがたくさんあるということが分かっても、簡単に「では今日から」というわけにいかないのが、現実です。毎日通勤と残業でとてもスタジオに通う時間がないという働き盛りのサラリーマン、家事育児に追われて忙しいうえ、「自分のためにトレーニングに通うお金なんて」という主婦の方、いろいろな事情で自宅を離れることができない方、大人にはそれぞれ様々な事情があるものです。

でもこういう人たちにこそ、おすすめしたいのが加圧トレーニングです。短時間で効率よくトレーニングできる加圧トレーニングは時間のない現代人にぴったりのトレーニング法です。スタジオに通えなければ自宅でトレーニングしましょう。加圧トレーニングは自宅で行うこともできます。

加圧ベルトがあればどこでもトレーニングOK

加圧トレーニングスタジオに通うと、費用は平均で月額約2万円前後が相場のようです。そのほかに、ほとんどのスタジオで入会金や登録料などがかかるとなると、やはり主婦の毎月の出費としてはハードルが高いかも知れません。自宅でトレーニングする場合を考えてみましょう。

自宅で加圧トレーニングを行うには、加圧ベルトや加圧スーツを使用します。加圧ベルトとウェアが一体になった「カーツ」は、男性用、女性用、疲労回復用などいろいろなタイプがあります。いずれもKSアドバイザーと言われる、公認の正規アドバイザーがいる販売店で購入しましょう。

「カーツ」の価格は男性用で上下揃えると約3万~3万8千円、女性用で約3万3500~3万5千円、疲労回復用で約1万3千円くらいになっています。この場合のベルトのみの購入はできません。それなりの価格ですが、スタジオに毎月会費を払うことを考えると、経済的ではあります。

この「カーツ」は、加圧トレーニングを発明した佐藤義昭氏及びゼット株式会社公認のものなので安心です。正規販売店で購入し、会員登録することで購入後も適正圧の補正やトレーニングにおける相談にも応じてくれるので心強いです。

他に手軽に持ち運べる初中級者向けの加圧ベルト「ウェルエイジングベルト」があります。ソフトな装着感でベルトの圧は均一となっています。価格は腕用が1万3608円、脚用1万8576円、それぞれ初回圧調整費が2,800円かかります。同時購入だと5,000円で少しお得になっています。

そのほかにアメリカFDA(政府機関であるアメリカ食品医薬品局)公認の「KAATU CYCLE」は空圧式の加圧ベルトで、装着感があります。管理プログラムを取り入れていて、効果的なプログラムを安心して実行できます。価格はちょっと高価で、機器本体が19万8千円、脚用ベルトが2万3880円、腕用ベルトが1万5920円となっています。

購入時、必ず講習を受けてからの使用になります。また、この機器は加圧スタジオ「カシオペア」から貸出もしていて月額3万4800円で借りることができます。他に「ウェルエンジグベルト」の貸出も行っていて、やはり講習後月額9,800円となります。また、予約制で1回1,500円でスタジオの施設を利用することもできます。

ネットなどで安価なものも購入できますが、効果、安全性とも疑わしいことがあります。健康に関することなので適正な価格のものを使用したほうがよいでしょう。

自宅でできる加圧トレーニングメニュー

自宅で加圧ベルトを装着してトレーニングを行うには、いくつか注意点があります。まずは決められた講習をきちんと受けて、トレーナーの指示を守り正しいトレーニングを行うことです。ひとりで行っているとつい、やり過ぎてしまいがちですが、危険もあるので無理はしないようにしましょう。加圧ベルトの装着時間の目安は約10分と覚えておきましょう。

具体的なトレーニングとして、まずスクワットやカーフレイズをおすすめします。下半身を効果的に引き締められるスクワットはひざがつま先より前に出ないように気をつけて行います。初心者でも簡単にできるのはカーフレイズで、ベルトを装着してかかとの上げ下ろしを30回×3セット繰り返します。

そのほかに簡単に行えるメニューとしては腕立て伏せやクランチなどがあります。腕立て伏せはバストに効果がありますがキツくて出来ない時はひざをついて10回×3セット行いましょう。クランチは腹筋運動ですが、キツイときはひざを曲げて行います。こちらも10回×3セットです。

このほかにシェイプアップのためのプログラムをご紹介します。まずグッパー運動→アームカール→プッシュダウンを各10~30回行い、肩回しを4~8回、プッシュアップ(腕立てふせ)を10~30回→足踏み1分→もも上げ→サイドステップ→スクワット→クランチを各10~30回行います。これを1~3ラウンド、できれば1日おきに行いましょう。

加圧トレーニング後1~2時間で脂肪分解がピークに達するので、そこで有酸素運動を取り入れるとさらにいいでしょう。例えばウォーキングやジョギングなどです。入浴することも効果的です。

まとめ

このように、専用の機器や加圧ベルトがあれば自宅でも、限られたスペースで加圧トレーニングを行うことができます。その際には講習を受け、適正な圧に調整してもらって正しく行うことが大切です。また、自分一人で行うときのポイントは、トレーニング中の姿勢や、行う角度などを正しく保つことです。正しい角度で行わないと、ついてほしくないところに筋肉がついてしまったり、期待する効果が得られなかったりするので気をつけましょう。

そして、自宅だとついさぼりグセが出て、続けられなくなることもありがちなのでできるだけ曜日や時間を決めて、出来る限り決めた時に行うようにするといいでしょう。やり過ぎもさぼり過ぎもよくありません。トレーニングの効果で引きしまった自分の姿を想像して加圧トレーニングを楽しみましょう。

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