加圧トレーニングで体幹を鍛えるためのポイント

加圧トレーニングでは、体が持つ自然のメカニズムにより筋力アップ効果を始めとする複数の効果の転移が期待できるため、部分的な筋肉の強化や引き締めだけではなく、体のあらゆる部分の筋肉の増強を図ることができると言われています。今回は、加圧トレーニングでしっかりとした体幹の筋肉をつけるために、ぜひ意識しておいていただきたいこと、体幹を鍛えることで得られるメリットなどについて見ていきたいと思います。

 

加圧トレーニングで体幹を効果的に鍛える

まだまだ、部分痩せや部分的な筋力アップ方法という認識が多い加圧トレーニング。腹筋や背筋などの体のコアにある筋肉を鍛えるトレーニングにもとても有効であることをご存知でしょうか。

加圧トレーニングで体幹を鍛えようとする場合、腕や脚のトレーニングのように、加圧ベルトなどを胴体に巻いてトレーニングをするということはありませんが、その独特のトレーニングメソッドが生み出す特別な状態により、全身の筋力トレーニング効果がアップすることなどがわかっています。

これは、いわゆる効果の転移などと呼ばれる現象。加圧をかけて行うトレーニングにより成長ホルモンの分泌が高められ、直接圧力をかけ筋力トレーニングをする部分だけではなく、ほかの箇所まで筋肉が強化されやすい状態を生み出すという体の仕組みを最大限に活用し、簡単な筋力トレーニングや短期間のトレーニングでも、しっかりと体幹の筋肉を強化していくことができるのです。

 

体幹に筋肉をつけるといいことがたくさん

フィットネスや筋力トレーニングで何かと話題にのぼる言葉、体幹や体のコア。わたしたちの体の中心となる胴体部分の骨と筋肉から成る部分を指し、骨盤・背骨・肋骨・肩甲骨などを取り囲む筋肉群の深層筋や表層筋などが、一般的に体幹と呼ばれる部分になります。

この体の中心部に位置している筋肉を強化させ、しっかり機能させてあげることで、基礎代謝の向上を図ることができ、太りにくい体づくりへつなげることができます。さらに自然と姿勢が改善されることなどにより、内臓機能の活性化、腰痛や膝の痛みなどの緩和、肩こりの解消など、さまざまなメリットが生まれることになります。

ぜひ、誰でも簡単に行え、少ない負担でも効果が期待できる加圧トレーニングを取り入れて、体のコアとなる部分の筋肉強化に取り組んでみませんか?

 

普段の生活でも体幹を意識することを心がける

加圧トレーニングのトレーニングメニューの中に、体幹を鍛えるトレーニングを組み込み、体のメカニズムを利用しながら計画的に体の中心にあたる筋肉群を鍛えて行くことが大切です。その上でよりトレーニング効果を高めるために意識していただきたいのは、何気ない普段の生活の中でも、少しずつ体の中心線やコア部分にある筋肉を意識してみるということです。

例えば、座っている状態でもできるだけお腹に力を入れて背筋を伸ばすように座ってみる、歩く時も脚だけ動かすのではなく下っ腹に意識を向けて脚の付け根・お尻・背骨までを意識して歩くようにする、腕を動かす時にも腕だけではなくお腹に力を入れて動かすようにするなどです。

少しずつ体のコアに意識を向け、体の中心部の上手な使い方を覚えることが、より短期間での体幹の筋肉強化や筋肉の維持につながります。

 

まとめ

健康と美容にさまざまなメリットがあるとされる加圧トレーニングは、お腹まわりや肩甲骨まわりのインナーマッスル、体の中心部にあたる体幹を鍛えるのにもぴったりのトレーニング方法です。

若返りホルモンとも呼ばれることの多い成長ホルモンの力を借りて、ぜひ全身の筋肉強化を目指し、しなやかで美しい体を手に入れていただければと思います。

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