加圧トレーニングは加圧ベルト選びから!どれが自分にピッタリ?

加圧ベルトは、加圧トレーニングにおいて重要な役割を担っています。ベルトの装着によって血流が制限され、トレーニング効率が飛躍的にアップします。目的に応じたベルトを使えば、より効果が高まり気持ち良くトレーニングに打ち込めます。ただし使用方法を守らないと身体に害を及ぼすおそれがありますので、専門知識を持つトレーナーから正しい装着のしかたや使い方を教えてもらい、それを守りながらトレーニングを行いましょう。

加圧ベルトを使用するメリット

加圧トレーニングの特徴は、腕や足の付け根に加圧ベルトを巻いて血液の流れる量を制限しながら行うところにあります。ベルトで締めて血流を抑えると、脳が血量を増やすよう指令を出して毛細血管にまで血液が巡り、結果的に筋肉に負荷がかかっているのと同等の状態になります。そのためほかのトレーニングと比較すると、少ない運動量でも高い効果が期待できる効率の良い運動方法として話題になっています。

加圧トレーニングで最も重要なのは、加圧専用のベルトを装着して行うことです。代わりにタオルやゴムバンドなどで締め付ければいいというわけではなく、専用ベルトでなければ十分な効果が得られないばかりか、血管や筋肉に悪影響を及ぼす危険があります。専用ベルトは適正な圧をかけられるよう緻密な計算のもとで作られていますし、肌に直接触れるので素材にも配慮しています。

加圧専用ベルトを使ったトレーニングのメリットは、効率の良さだけではありません。加圧で血行が良くなると新陳代謝が活発になり、冷え性や肩こりが改善されます。また急激に負荷をかけることによって乳酸が発生して、脳が指令を送って成長ホルモンが分泌されます。この成長ホルモンは太りにくい回復力の早い身体を作り、さらには肌の調子を良くしてアンチエイジング効果まであります。同じ筋トレでも加圧ベルトを装着するのとしないのとではこれだけ違いがありますので、気になる人はさっそく始めましょう!

加圧ベルトの選び方と種類

加圧トレーニングに使用する加圧ベルトは、主に上半身の筋肉を鍛えるための腕用と下半身に重点的に負荷をかけるための脚用の二種類に分かれていて、それぞれ二本ずつの合計四本が必要になります。価格もお手頃な四本セットで売られていますので、初めてトレーニングをスタートする人はセットになっているものを選ぶのがよいでしょう。もちろん腕用と脚用を、それぞれ単品で購入することもできます。汚れが気になって買い替えるときや負荷をさらにあげたいときなど、トレーニングに慣れてきたら自分の希望に沿うものを選ぶとよいでしょう。

また、ベルトには装着方法による二つのタイプがあります。多く販売されているのはマジックベルトタイプで、伸縮性のあるベルトを自分の好みの長さに引っ張りながら伸ばして巻きつけてマジックベルトで止めるタイプです。その日の体調などに応じて負荷を調整できるのが特徴で、圧を強めにかけてトレーニング効果を高めやすいのがメリットです。ベルトを装着するのに時間がかかってしまう人なら、ワンタッチタイプがおすすめです。先にベルトの長さをマジックテープで調整してから端のバックルで固定するタイプで、ちょうど良い圧をかけられるようあらかじめ決められるので、常に同じ負荷でトレーニングを行えて便利です。

ベルトのサイズや圧の調節などについては、加圧トレーニングの専門知識を持つトレーナーに相談してアドバイスをもらうのが望ましいです。自分に最も合うベルトはどのようなものか、プロの意見を聞いて参考にしましょう。

おすすめの加圧ベルト

加圧トレーニングの人気に伴い、現在さまざまな種類の加圧ベルトが巷に出回っていて、特に初心者にとってはどれが自分に向いているのかの判断がしにくい状況になっています。購入する際には、まず自分がトレーニングを行う目的を明確にしておくと探しやすいです。

たとえばダイエットなど美容が目的ならば、ベルトの強度が高かったり熱を閉じ込めて発汗を促してスリム効果が期待できたりするものを選ぶと良いでしょう。本格的に筋肉を鍛えたい人は、二重巻きや三重巻きのタイプにするとよりハードに加圧できて満足のいく効果が得られます。ベルトで締め付けるときに痛みを感じるのであれば、幅広タイプにすると痛みを気にせずトレーニングに集中できます。なるべく安価に購入したい人向けには、値段と品質のバランスが取れているものもありますので安心です。

そのほかにも、マジックテープの部分が直接肌に触れないよう工夫されているものやソフトな肌触りの素材で作られているもの、初心者がうれしい着脱が簡単なものやトレーニングDVD付きのものまであります。なぜトレーニングをするのか、そのためにはどのようなベルトがふさわしいのかをしっかりイメージして、最もしっくりくるものを選びましょう。なお加圧の具合については、事前にトレーナーの助言を受けておきましょう。加圧は足りなくてもやりすぎても納得できる効果が出ませんので、自分に必要な圧をかけられるベルトを選ぶのが重要です。

加圧ベルトを使うときの注意

加圧ベルトは加圧トレーニングを行ううえでの専門器具であり、誤った使い方をすると効果は望めないどころか身体が危険な状態に陥るという事態を招きかねません。身体に負荷をかけるということはそれなりのリスクもあるのだという意識を持って、使用方法をよく理解して正しく使うよう徹底しましょう。

まずベルトの装着圧ですが、強く締めれば効くというものではありません。負荷のかけすぎは身体の内部にダメージを与え、ひどいときには血栓ができてしまったり血流不足で失神したりするというケースもあります。必ずトレーナーの指導の下で適正な圧をかけるようにしてください。圧そのものだけではなく、加圧する位置や加圧時間もトレーナーの指示に従って厳守しましょう。ベルトの装着は二の腕と足の付け根ですので、それ以外の場所に装着しないでください。また早く効果を出したいからといって、勝手に装着時間を長くするのは危険です。初心者なら腕は5分で脚は15分が目安ですので、それ以上の使用は避けてください。

正しく使えばトレーニングの強い味方ですが、間違った使い方をすると危険な器具へと姿を変えてしまいます。ハイリスクハイリターンというと少々大げさですが、効果が高いとはいえ使用方法を守らなければ身体にとって大きな損失が待ち構えているという危機感を持って、使用上の注意点をきちんと守って真剣に取り組みましょう。

まとめ

加圧ベルトのメリットや選び方、ならびに使用上の注意点について紹介してきました。加圧トレーニングを行ううえで最も重要なアイテムですので、正しく使えば大きな効果を引き出せますが、使用方法には最大限の注意を払って適切な使い方を守ってください。

また初心者がベルトを使用してトレーニングを行うときは、必ずトレーニングについての知識があるトレーナーの指導を受けましょう。独学で行うには身体へのリスクが高すぎますので、最初のうちはトレーナーと一緒に行い、慣れてきて手順をマスターしたら自宅でも取り入れるのが理想です。

TOPへ戻る