ヨガ・加圧トレーニングそれぞれのメリットを徹底比較

女性に人気のヨガですが、本来はダイエット目的ではなく瞑想や宇宙とコンタクトを取る為に行われていました。呼吸法や身体の柔軟性を高める効果もあるので、女性を中心に人気を呼んでいます。一方加圧トレーニングは従来の筋トレの様に高負荷をかけずに、筋肥大が期待出来るので効率的に身体を鍛えたいと考える方から指示を得ています。双方のメリット・デメリットを知れば、自分の身体に合った方法を選択出来ます。また近年では双方が組み合わさった、新しいトレーニング方法もある様です。

有酸素運動・無酸素運動について

普段から運動やダイエットをしている方なら、なんとなく聞いた事のある有酸素運動・無酸素運動ですが、どんな運動方法を指すのでしょうか。

前者は負荷をかけずに全身を使った運動で、酸素を分解してエネルギーにし筋肉を動かしたり脂肪を燃焼させたりします。この運動は体脂肪減少、高血圧や心肺機能向上の効果があります。有酸素運動はジョギングやウォーキング、スイミングなど全身を使った運動があります。

無酸素運動は短期間で強い負荷をかける運動です。酸素では無くグリコーゲンと呼ばれる糖をエネルギーにするので、脂肪燃焼効果もあります。但し脂肪燃焼はあくまでもサポートであり、無酸素運動は筋肉量を増やす為の働きをしています。無酸素運動は加圧トレーニングを含む筋トレと呼ばれるもの全般を指します。

ヨガは負荷をかけない全身運動なので、有酸素運動にカテゴライズされます。

ヨガはダイエット?瞑想目的?

ヨガと言えばインドが発祥の地で、今から4500年前からある様です。インダス文明の遺跡からヨガのベースになるものが出土され、当時は修行の一環として行われていた様です。ちなみに今のヨガのベースになったのはヨーガ・スートラという根本経典にあるハタ・ヨガでした。そこには宇宙と一つになる為、または瞑想を目的にアーサナと呼ばれる独特のポーズを取っていました。

そこから月日が流れ、現代版ヨガとして多くの方に親しまれています。独特のポーズは全身を使って行われるので、思った以上にハードで普段使わない筋肉を使うので慣れていないと翌日ぐったりしてしまう事もあります。しなやかで柔軟性のある筋肉を育てるのでケガをしにくくなったり、血行促進が期待出来たりします。

筋肉を動かすのでダイエット目的にもぴったりの有酸素運動です。岩盤浴や大自然の中でヨガをするイベントもあるので、スタジオだけでなく様々な場所でトレーニングをしたい方に向いています。

継続は力成り!途中で辞めるのは厳禁

いくらヨガが優れた有酸素運動だからといって1、2度やったくらいで効果がある訳ではありません。そもそも有酸素運動自体、継続しなければ意味がありません。

負荷をかけない変わりに全身を使う運動、更には酸素をエネルギーに変換して行うので少なくても週4行わないと意味がありません。特にダイエット目的の場合は、短期間のダイエットでは無くヨガ自体を生活に取り入れるレベルで行わなければメリットが少ないです。

スタジオでヨガを嗜むのも良いですが、動画サイトにレッスン動画が投稿されている場合もあるので、自宅で出来るのもヨガのメリットです。筋力アップを目的にしたパワーヨガ、妊娠中でもストレッチ感覚で出来るマタニティヨガなど様々な種類があるのでコツコツとやっていくのが成功への近道です。マットとウェアがあれば今すぐに出来るのも、ヨガの特徴です。

加圧トレはダイエットでは無い?

無酸素運動の代表と言えば筋トレですが、部位ごとに分けてトレーニングしなければいけないのがネックです。1箇所鍛えたら2~3日開けるのが良いですが、休息時に別の部位を鍛えるのがポピュラーなので結局は毎日トレーニングが必要です。学生ならいざしらず社会人になるとそんな時間は取れません。

そこで注目を浴びているのが加圧トレーニングです。このトレーニングは加圧ベルトという器具を使い、身体に圧をかけた状態でトレーニングを行います。それによって脳は高負荷がかかっていると錯覚し、細胞を活性化させる成長ホルモンを分泌させます。成長ホルモンが分泌される事で、筋力がつきやすくなるのがこのトレーニングの特徴です。

通常の筋トレと違い、週1からでも十分な効果があるので忙しい方から支持を得ています。その人気さ故に多くの専用ジムが立地しているので、気軽に通えるのも大きなメリットです。

間違ったやり方は身体を痛める

いくら効果の高い加圧トレーニングもやり方を間違えると身体を痛める原因になります。多くやればそれだけ筋力が増えると思い込み、毎日トレーニングをするのは厳禁です。

筋力がつくというのはトレーニングによって筋繊維を傷つけて回復させる事です。回復時に以前よりも太くなる事で筋力がつくので休息させないで筋繊維を傷つけるのは、筋肉を分解させる元になります。加圧トレーニングは多くても週2回程度に留めて置き、どうしてもトレーニングしたいのであればヨガを含む有酸素運動がおすすめです。ダイエットが目的であれば無酸素運動でグリコーゲンを枯渇させてから有酸素運動を行うと効率的に脂肪燃焼をサポートします。

トレーニングの後空腹を感じない、またはダイエット目的なので食事を摂らないのもNGです。筋繊維が回復する際に必要なのはバランスの良い栄養素ですので、出来ればしっかりと食事を摂り充分な睡眠を取って下さい。

おすすめのメニューはたんぱく質が豊富な鶏肉とチーズ、豆乳などの脂質を含んだ食材を組み合わせたメニューです。オーブンで余分な油を落とせばよりヘルシーで、楽に調理が出来ます。どうしても食事がとれないと言う場合はプロテインに頼るのもOKです。

双方を取り入れた新感覚メニュー?

アナタは加圧トレーニングとヨガが融合した、新感覚のトレーニングを知っていますか?圧をかけながらヨガのポーズを行うので、通常よりも負荷がかかる事になります。

このトレーニング方法は従来よりも多くの成長ホルモンを分泌させる事が出来るので、筋肥大はもちろんですがダイエットやアンチエイジング目的に向いています。しかも数か月ごとにメニューが変わるので飽きる事なく続けられるだけでは無く、気になる部位を万遍なくトレーニング出来るのも強みです。

今は女性をメインにトレーニングをしていますが、男性用のメニューやより筋肥大に特化したメニューが開発されるなど期待は高まる一方です。都内を始めに様々な場所で取り入れられているトレーニングなので、有酸素・無酸素運動を効率的に行いたい方向けです。

まとめ

人類とヨガの歴史は長く、4500年前には既にベースが出来上がっていました。当初はダイエットや健康目的では無く瞑想や修行の一環で、最終的には宇宙と一つになる為に行われていました。その呼吸方法やポーズを現代風に取り入れたのがヨガで、全身の筋肉をフルで使う有酸素運動です。

加圧トレーニングは無酸素運動の代表で、筋トレの様に高負荷をかけずに成長ホルモンを分泌させる方法です。双方のメリットを掻い摘んだ新しいトレーニング方法が注目を浴びていて、効率的にダイエット・筋肥大したい方におすすめです。

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